「麻吹淳子」の版間の差分

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[[画像:Urado2.jpg|150px|thumbnail|[[にっかつ]]映画撮影に関わっていた頃の[[浦戸宏]]。女優は[[麻吹淳子]]<ref>[http://blog.livedoor.jp/mabukijunko-chiniku/archives/5168366.html 麻吹淳子の本当の年齢は?]</ref>]]


'''まぶき じゅんこ'''、1955年(昭和30年)2月22日<ref name="Wiki">[http://ja.wikipedia.org/wiki/麻吹淳子 Wikipedia]から</ref>-。主に1980年代に活動した映画女優。
'''まぶき じゅんこ'''、1955年(昭和30年)2月22日<ref name="Wiki">[http://ja.wikipedia.org/wiki/麻吹淳子 Wikipedia]から</ref>-。主に1980年代に活動した映画女優。
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==略歴==
==略歴==
1955年(昭和30年)2月22日、大分県別府市に生まれる<ref name="Wiki"></ref>。
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1980年(昭和55年)11月、早稲田大学の学園祭のロックコンサートのゲストとして[[麻吹淳子]]が登場。上半身裸で縄で縛られる<ref>[http://blog.livedoor.jp/mabukijunko-chiniku/archives/4851330.html 早稲田の杜で開かれたSMの課外授業]</ref>。
==エピソード==
==エピソード==
東大阪女子短期大学児童学科卒業。モデルとしてスカウトされ、タレント活動をスタート。榊淳の芸名で、一般映画の端役、深夜放送のDJなどをしていたが、一念発起し1979年日活ロマンポルノ新人女優コンテストに応募、3位に入賞。準主役で出演した『薔薇の貴婦人』での体を張った責められ役が評判を呼び、『白衣縄奴隷』で初主演を果たす。マスコミへのお披露目記者会見では原作者・団鬼六出席のもと、前代未聞の緊縛ショーが行われた。映画の中でも、鞭、ローソク、縛り、浣腸といったハードな責めを見事にこなし、前年に引退した谷ナオミの後を継ついで「2代目SMの女王」となる。看護婦、歌手、秘書、銀行OL、女教師、女美容師など現代的なコスプレSM分野を切り開くとともに、1980年代社会進出著しかった女性に対し、肉体的に破廉恥な辱めが加えられるといったカタルシスも当時の世の男性に与えた。『ズームアップ ビニール本の女』では男性を監禁する女性の役を演じている。1980年から1981年までの非常に短い期間のみしか活躍できなかったのは身体を壊したためといわれているが、真偽のほどはさだかではない。最後の作品『団鬼六 女美容師縄飼育』でもやや垂れ気味ながらも巨大な乳房は健在であった。団鬼六曰く、「谷ナオミはマリリン・モンロー。麻吹淳子はイングリッド・バーグマン」。ニックネームは「恥辱の肉獣」。
東大阪女子短期大学児童学科卒業。モデルとしてスカウトされ、タレント活動をスタート。榊淳の芸名で、一般映画の端役、深夜放送のDJなどをしていたが、一念発起し1979年日活ロマンポルノ新人女優コンテストに応募、3位に入賞。準主役で出演した『薔薇の貴婦人』での体を張った責められ役が評判を呼び、『白衣縄奴隷』で初主演を果たす。マスコミへのお披露目記者会見では原作者・団鬼六出席のもと、前代未聞の緊縛ショーが行われた。映画の中でも、鞭、ローソク、縛り、浣腸といったハードな責めを見事にこなし、前年に引退した谷ナオミの後を継ついで「2代目SMの女王」となる。看護婦、歌手、秘書、銀行OL、女教師、女美容師など現代的なコスプレSM分野を切り開くとともに、1980年代社会進出著しかった女性に対し、肉体的に破廉恥な辱めが加えられるといったカタルシスも当時の世の男性に与えた。『ズームアップ ビニール本の女』では男性を監禁する女性の役を演じている。1980年から1981年までの非常に短い期間のみしか活躍できなかったのは身体を壊したためといわれているが、真偽のほどはさだかではない。最後の作品『団鬼六 女美容師縄飼育』でもやや垂れ気味ながらも巨大な乳房は健在であった。団鬼六曰く、「谷ナオミはマリリン・モンロー。麻吹淳子はイングリッド・バーグマン」。ニックネームは「恥辱の肉獣」。

2018年3月21日 (水) 14:03時点における最新版

にっかつ映画撮影に関わっていた頃の浦戸宏。女優は麻吹淳子[1]

まぶき じゅんこ、1955年(昭和30年)2月22日[2]-。主に1980年代に活動した映画女優。

概略

別名

榊淳

略歴

1955年(昭和30年)2月22日、大分県別府市に生まれる[2]

1980年(昭和55年)11月、早稲田大学の学園祭のロックコンサートのゲストとして麻吹淳子が登場。上半身裸で縄で縛られる[3]

エピソード

東大阪女子短期大学児童学科卒業。モデルとしてスカウトされ、タレント活動をスタート。榊淳の芸名で、一般映画の端役、深夜放送のDJなどをしていたが、一念発起し1979年日活ロマンポルノ新人女優コンテストに応募、3位に入賞。準主役で出演した『薔薇の貴婦人』での体を張った責められ役が評判を呼び、『白衣縄奴隷』で初主演を果たす。マスコミへのお披露目記者会見では原作者・団鬼六出席のもと、前代未聞の緊縛ショーが行われた。映画の中でも、鞭、ローソク、縛り、浣腸といったハードな責めを見事にこなし、前年に引退した谷ナオミの後を継ついで「2代目SMの女王」となる。看護婦、歌手、秘書、銀行OL、女教師、女美容師など現代的なコスプレSM分野を切り開くとともに、1980年代社会進出著しかった女性に対し、肉体的に破廉恥な辱めが加えられるといったカタルシスも当時の世の男性に与えた。『ズームアップ ビニール本の女』では男性を監禁する女性の役を演じている。1980年から1981年までの非常に短い期間のみしか活躍できなかったのは身体を壊したためといわれているが、真偽のほどはさだかではない。最後の作品『団鬼六 女美容師縄飼育』でもやや垂れ気味ながらも巨大な乳房は健在であった。団鬼六曰く、「谷ナオミはマリリン・モンロー。麻吹淳子はイングリッド・バーグマン」。ニックネームは「恥辱の肉獣」。

代表作

映画

引用文献

注釈


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