若松孝二と「花と蛇」

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この記事は2012年(平成24年)10月18日に「Ardent Obsession III」に投稿されたブログ記事を転載したものです。

若松孝二と「花と蛇」

若松孝二監督が交通事故で亡くなった。1936年(昭和11年)4月1日生まれとされているので、76才だ。今年の活動だけでも5月のカンヌ国際映画祭に新作『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』が招待上映、9月のベネチア国際映画祭に新作「千年の愉楽」が招待上映、10月には釜山国際映画祭にて「今年のアジア映画人賞」受賞と、活発に活動されていただけに、惜しまれる突然の死である。

若松孝二の監督デビュー作とされているのが1963年(昭和38年)の『甘い罠』。制作は東京企画で主演女優は香取環である。年代的にも、制作の東京企画も、個人的には興味深い存在である。

若松孝二監督は、

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<metakeywords>緊縛, 映画, 昭和</metakeywords>