耽奇小説

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耽奇小説 1958年(昭和33年)9月号

たんきしょうせつ

概要

1958年(昭和33年)2月に『裏窓臨時増刊第5集 耽奇小説』として中田雅久により久保書店から発行。後に増刊号扱いから独立月刊誌『耽奇小説』となる。『裏窓』増刊号として3冊、『耽奇小説』として6冊、合計9冊発行された。

発行年・出版社

1958年(昭和33年)から1959年(昭和34年)まで久保書店

発行人・編集人

『裏窓臨時増刊』は、編集人:中田雅久、発行人:山田忠雄

『耽奇小説』は、編集人:松本祐三、発行人:山田忠雄

1958年(昭和33年)11月増刊号と1959年(昭和34年)2月号は編集人:島本春雄

主な出来事

1958年(昭和33年)2月、『裏窓臨時増刊第5集 耽奇小説』として編集人:中田雅久で発行。

1958年(昭和33年)、『裏窓臨時増刊第7集 耽奇小説第3号』

1958年(昭和33年)9月、『裏窓』の増刊号扱いから『耽奇小説』へ独立。

1959年(昭和34年)2月、終刊[注 1]

エピソード

  • 独立当初、企画や編集アイディアについて読者から意見募集を求めている。
  • 濡木痴夢男飯田豊吉名義で作品を寄稿。

引用文献

注釈

  1. 編集部員は『マンハント』や『裏窓』へ配属されたと思われる。

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