「火鳥こずえ」の版間の差分
提供：SMpedia
(→略歴) |
|||
| 2行目: | 2行目: | ||
'''かとり こずえ'''、1943年(昭和18年)1月29日<ref>CD人物レファレンス事典 日本編</ref><ref name="playboy">『ポルノ専科 可愛いコちゃん30人体当り面接調査』プレイボーイ 1971年(昭和46年)12月7日号, p20-p26.</ref>- | '''かとり こずえ'''、1943年(昭和18年)1月29日<ref>CD人物レファレンス事典 日本編</ref><ref name="playboy">『ポルノ専科 可愛いコちゃん30人体当り面接調査』プレイボーイ 1971年(昭和46年)12月7日号, p20-p26.</ref>- | ||
==概要== | ==概要== | ||
1965年(昭和40年)頃からの女優。[[火石プロ]]の売れっ子モデル。[[ヤマベプロ]]他の[[ピンク映画]]に出ていた。 | 1965年(昭和40年)頃からの女優。[[火石プロ]]の売れっ子モデル。[[ヤマベプロ]]他の[[ピンク映画]]に出ていた。[[1965年版「花と蛇」]]にも桂子役で出演している。 | ||
==別名== | ==別名== | ||
[http://www.nawapedia.com/index.php?title=english english]、[[火鳥こづえ]] | [http://www.nawapedia.com/index.php?title=english english]、[[火鳥こづえ]] | ||
| 21行目: | 21行目: | ||
==代表作== | ==代表作== | ||
[http://www.jmdb.ne.jp/person/p0058820.htm 日本映画データベース] | [http://www.jmdb.ne.jp/person/p0058820.htm 日本映画データベース] | ||
{{1965年版「花と蛇」}} | |||
*『'''裸の復讐'''』([[ヤマベプロ]], 1966.1)(製作：[[本木荘二郎|高木丈夫]]、企画：[[山邊信夫|山辺信雄]]、監督：[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[松原次郎]]、原作：[[団鬼六|花巻京太郎 ]]「黒猫作戦」、出演：[[松井康子]] [[山中溪子]] [[山本昌平]] 伊海田弘 橘圭子 [[火鳥こずえ]])ポスター | *『'''裸の復讐'''』([[ヤマベプロ]], 1966.1)(製作：[[本木荘二郎|高木丈夫]]、企画：[[山邊信夫|山辺信雄]]、監督：[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[松原次郎]]、原作：[[団鬼六|花巻京太郎 ]]「黒猫作戦」、出演：[[松井康子]] [[山中溪子]] [[山本昌平]] 伊海田弘 橘圭子 [[火鳥こずえ]])ポスター | ||
*1966年(昭和41年)、[[ヤマベプロ]]『'''花と蛇より 骨まで縛れ'''』<ref group="注">『続・[[花と蛇]]』を映画化したもの。[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)11月号『[[鬼六談義]] 三文マニヤ文士』、[[世田介一|中宮栄]]『'''奇譚雑談 夜の徒然草'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/169.html p172]、および、[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/019.html p22]「編集部便り」にこの映画について引用されている。</ref>。監督：[[本木荘二郎|高木丈夫]]、原作：[[団鬼六]]、出演：[[火鳥こずえ]]、 | *1966年(昭和41年)、[[ヤマベプロ]]『'''花と蛇より 骨まで縛れ'''』<ref group="注">『続・[[花と蛇]]』を映画化したもの。[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)11月号『[[鬼六談義]] 三文マニヤ文士』、[[世田介一|中宮栄]]『'''奇譚雑談 夜の徒然草'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/169.html p172]、および、[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/019.html p22]「編集部便り」にこの映画について引用されている。</ref>。監督：[[本木荘二郎|高木丈夫]]、原作：[[団鬼六]]、出演：[[火鳥こずえ]]、 | ||
2015年10月10日 (土) 16:23時点における版
かとり こずえ、1943年(昭和18年)1月29日[1][2]-
概要
1965年(昭和40年)頃からの女優。火石プロの売れっ子モデル。ヤマベプロ他のピンク映画に出ていた。1965年版「花と蛇」にも桂子役で出演している。
別名
略歴
1943年(昭和18年)1月29日、山形県に生まれる[3]。
1961年(昭和36年)3月、上京し、マキノ真三のマキノ芸術学院に学ぶ[3]。
1962年(昭和37年)12月、100万人のよるの表紙[3]。
1965年(昭和40年)、映画女優としてデビュー。
1966年(昭和41年)4月、『実話と秘録 4月増刊号』(明文社)で火鳥こずえのグラビア特集。「火石プロ所属」と紹介されている。
エピソード
代表作
- 『花と蛇』(東京企画, 1965.9.1)(製作：山辺信雄、制作：ヤマベプロダクション、配給：東京企画、企画：三島佳子、脚本：団鬼六、監督：岸信太郎[4]、撮影：杉田安久利、照明：東京映画照明、音楽：西山登、録音：星野敏昭、助監督：安藤利男[4]、制作主任：矢島進、録音所：目黒スタジオ、協力：熱海城[4]、出演：伊海田弘、紫千鶴[4]、須永康夫、火鳥こずえ、麻木正美、山本昌平[4]、太古八郎、水原瞭、森まさみ、立花みゆき、近藤敏夫、美川和子、葵加代子、二路あをい、近藤光政)
- 『裸の復讐』(ヤマベプロ, 1966.1)(製作：高木丈夫、企画：山辺信雄、監督：高木丈夫、松原次郎、原作：花巻京太郎 「黒猫作戦」、出演：松井康子 山中溪子 山本昌平 伊海田弘 橘圭子 火鳥こずえ)ポスター
- 1966年(昭和41年)、ヤマベプロ『花と蛇より 骨まで縛れ』[注 1]。監督：高木丈夫、原作：団鬼六、出演：火鳥こずえ、
- 『密通刑罰史』(東京興映, 1967)(製作：中村錦峯興行社、企画・原案：小森白、脚本：五代斗志夫、監督：小森白 山本晋也 渡辺護、助監督：栗原幸治、監督助手：長石多可男、制作主任：寺坂徹、演技事務：種村正、撮影：笹野修二、音楽：東儀太郎、録音：伊藤享、編集：香園稔、出演：美矢かおる 辰巳典子 谷ナオミ 林美樹 里見孝二 武藤周作 冬木京三 二階堂浩 小南清 野上正義 長岡丈二 火鳥こずえ 吉田純 国分分二郎 二階堂浩 泉ユリ 中村幹二郎 宮瀬健二)
- 『燃えたい女』(ワールド映画, 1968)(製作：菜穂俊一、監督：奥脇敏夫、助監督；渡辺忠、脚本：喜良ヒト見 斉藤雅則、出演：火鳥こずえ 高島和子 近松敏夫 国分次郎 野上正義)
