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*『'''狂った女神'''』(オリジナル映画, 1966.4)(企画:千葉実、監督:[[山本晋也]] 、脚本:五代道夫、撮影:伊東英男、出演:津崎公平 若尾礼子 [[山本昌平]] 浜祐子 水城リカ 左京未知子 木南清 藤純子)
*『'''狂った女神'''』(オリジナル映画, 1966.4)(企画:千葉実、監督:[[山本晋也]] 、脚本:五代道夫、撮影:伊東英男、出演:津崎公平 若尾礼子 [[山本昌平]] 浜祐子 水城リカ 左京未知子 木南清 藤純子)
*『'''汚辱の女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.6)(配給:大蔵映画、企画・製作:[[山邊信夫|山辺信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[山邊信夫|岸信太郎]]、助監督:能利潤、脚色:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:山吹ゆかり [[松井康子]] [[可能かず子|可能かずこ]] 伊海田弘 [[山本昌平]] 原良輔 北村淳 [[たこ八郎|太古八郎]] 山中渓子 園あけみ 瀬川広 山岸浩  肝付兼太 二路あをい)
*『'''汚辱の女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.6)(配給:大蔵映画、企画・製作:[[山邊信夫|山辺信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[山邊信夫|岸信太郎]]、助監督:能利潤、脚色:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:山吹ゆかり [[松井康子]] [[可能かず子|可能かずこ]] 伊海田弘 [[山本昌平]] 原良輔 北村淳 [[たこ八郎|太古八郎]] 山中渓子 園あけみ 瀬川広 山岸浩  肝付兼太 二路あをい)
*『'''[[奇譚クラブ]] [[花と蛇]]より 骨まで縛れ'''』([[ヤマベプロ]], 1966.06)<ref group="注">『続・[[花と蛇]]』を映画化したもの。[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)11月号『[[鬼六談義]] 三文マニヤ文士』、[[世田介一|中宮栄]]『'''奇譚雑談 夜の徒然草'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/169.html p172]、東山映史『'''最近の縛り映画から'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)12月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196612/01/011.html p14]、および、[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/019.html p22]「編集部便り」にこの映画について引用されている。</ref>。配給:ムービー配給社、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] [[山邊信雄|岸信太郎]]、原作・脚本:[[団鬼六]]、企画:[[寿御代子]]、出演:[[小峰由紀]]<ref group="注">東山映史『'''最近の縛り映画から'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)12月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196612/01/011.html p14]では、主演女優が'''小岸綾子'''のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 [[火鳥こずえ]]の名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。</ref> [[香取環]] [[森三千代]] [[山吹ゆかり]] [[山中渓子]] [[里見孝二]] [[木南清]] [[山本昌平]]
*『'''“白の人造美女'''』(若松プロ, 1966.7)(企画・製作:[[若松孝二]]、演出:[[若松孝二]]、脚本:大谷義明、撮影:伊東英夫、出演:柴田秀勝 向井まり 佐伯秀男 大原譲治 [[山本昌平]] 若原珠実 寺島幹夫 水城リカ)
*『'''“白の人造美女'''』(若松プロ, 1966.7)(企画・製作:[[若松孝二]]、演出:[[若松孝二]]、脚本:大谷義明、撮影:伊東英夫、出演:柴田秀勝 向井まり 佐伯秀男 大原譲治 [[山本昌平]] 若原珠実 寺島幹夫 水城リカ)
*『'''“非公開”の激情'''』([[東京企画]], 1966.7)(製作:矢野正富、企画:千葉佳子、監督: 小角高治、脚本:小園くに子、撮影:藤洋一、出演:泉ユリ 明光寺清子 北洋子 港雄一 月岡浩 [[山本昌平]] [[火鳥こずえ]])
*『'''“非公開”の激情'''』([[東京企画]], 1966.7)(製作:矢野正富、企画:千葉佳子、監督: 小角高治、脚本:小園くに子、撮影:藤洋一、出演:泉ユリ 明光寺清子 北洋子 港雄一 月岡浩 [[山本昌平]] [[火鳥こずえ]])

2013年6月16日 (日) 11:00時点における版

やまもと しょうへい、1938年(昭和13年)1月17日-

概要

俳優。映画・テレビの個性派俳優として悪役としての出演が多い。俳優としては1960年代中頃からヤマベプロ若松孝二作品他の初期ピンク映画映画に出演している。ピンク映画映画の斜陽と共に一時俳優を廃業していたが、1974年(昭和49年)東映『暴力街』で復帰。悪役俳優としての地位を確立する。1980年代後半からはVシネマで悪役以外の役柄でも存在感を示す。テレビドラマやバラエティー番組にも多数出演。俳優業のかたわら、ハーモニカ演奏で福祉施設・老人ホームなどをボランティア訪問している。

別名

english

略歴

1938年(昭和13年)1月17日、台湾・澎湖島生まれ。

1945年(昭和20年)頃、終戦と共に台湾から熊本に引き揚げ[1]

1950年代中頃、上京し都立の定時制高校に入学。劇団「三期会」の演出部に入団[1]

1960年前後、浅草フランス座で俳優。

1964年(昭和39年)、夜だけの未亡人(1964年、轍プロ)

1965年(昭和40年)、濡れた女(1965年、東京企画)

1966年(昭和41年)、汚辱の女(1966年、ヤマベプロ)

1973年頃(昭和48年)頃、役者を一時廃業して工事現場で働く[1]

1974年(昭和49年)、『暴力街』(監督:五社英雄)で俳優復帰[1]

エピソード

  • 中学時代は高飛びで九州2位のスポーツマン[1]
  • 劇団「三期会」には演出として入団したが、身長が高いのに目をつけられて役者として使われる[1]
  • 女優・柴田時江は実娘。

代表作

1960-70年代の映画

 提供:明光セレクト、ポスター

主なTV作品

  • 水戸黄門
  • 太陽にほえろ!
  • 新宿警察
  • 新・座頭市
  • 笑っていいとも

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 真の殺し屋とは何ぞや Close Up!インタビュー 人生劇場 山本昌平』週間実話 2009年(平成21年)7月16日号, p54-57.

注釈

  1. 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄奇譚雑談 夜の徒然草奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172、東山映史『最近の縛り映画から奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。
  2. 東山映史『最近の縛り映画から奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14では、主演女優が小岸綾子のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 火鳥こずえの名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。
  3. ポスターに「奇譚クラブ連載『花と蛇』より」と書いている。
  4. 奇譚クラブ1968年(昭和43年)7月号にシナリオ掲載。またこのロケの様子が奇譚クラブ1968年(昭和43年)8月号『鬼六談義 残酷な話』に書かれている。
  5. この作品のシナリオ『鬼プロ作品シナリオ 鬼女』は奇譚クラブ1969年(昭和44年)12月号に掲載されている。

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