「山吹ゆかり」の版間の差分

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*『'''血は太陽よりも赤い'''』([[若松プロ]], 1966.3)(企画:[[若松孝二]] 、監督:[[若松孝二]]、脚本:[[大谷義明]]、撮影:[[伊東英男]]、音楽:生明慶二、出演:大塚和彦 若原珠実 笠間雪男 一の瀬弓子 [[山吹ゆかり]] [[桂奈美]] 峯阿矢 真弓田一夫 寺島幹夫 和達五郎)<ref group="注">[[寺山修司]]が[http://pff.jp/32nd/lineup_wakamatsu.html 絶賛したと言われている]作品。</ref>
*『'''血は太陽よりも赤い'''』([[若松プロ]], 1966.3)(企画:[[若松孝二]] 、監督:[[若松孝二]]、脚本:[[大谷義明]]、撮影:[[伊東英男]]、音楽:生明慶二、出演:大塚和彦 若原珠実 笠間雪男 一の瀬弓子 [[山吹ゆかり]] [[桂奈美]] 峯阿矢 真弓田一夫 寺島幹夫 和達五郎)<ref group="注">[[寺山修司]]が[http://pff.jp/32nd/lineup_wakamatsu.html 絶賛したと言われている]作品。</ref>
*『'''汚辱の女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.6)(配給:大蔵映画、企画・製作:[[山邊信雄|山辺信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[山邊信雄|岸信太郎]]、助監督:能利潤、脚色:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:[[山吹ゆかり]] [[松井康子]] [[可能かず子|可能かずこ]] [[伊海田弘]] [[山本昌平]] 原良輔 北村淳 [[たこ八郎|太古八郎]] [[山中溪子]] 園あけみ 瀬川広 山岸浩  肝付兼太 二路あをい)
*『'''汚辱の女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.6)(配給:大蔵映画、企画・製作:[[山邊信雄|山辺信雄]]、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]]、[[山邊信雄|岸信太郎]]、助監督:能利潤、脚色:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]「山の肌」、撮影:山本晃、音楽:東儀一郎、美術:多田雄蔵、照明:森康、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:[[山吹ゆかり]] [[松井康子]] [[可能かず子|可能かずこ]] [[伊海田弘]] [[山本昌平]] 原良輔 北村淳 [[たこ八郎|太古八郎]] [[山中溪子]] 園あけみ 瀬川広 山岸浩  肝付兼太 二路あをい)
*『'''[[奇譚クラブ]] [[花と蛇]]より 骨まで縛れ'''』([[ヤマベプロ]], 1966.06)<ref group="注">『続・[[花と蛇]]』を映画化したもの。[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)11月号『[[鬼六談義]] 三文マニヤ文士』、[[世田介一|中宮栄]]『'''奇譚雑談 夜の徒然草'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/169.html p172]、東山映史『'''最近の縛り映画から'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)12月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196612/01/011.html p14]、および、[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/019.html p22]「編集部便り」にこの映画について引用されている。</ref>。配給:ムービー配給社、監督:[[本木荘二郎|高木丈夫]] [[山邊信雄|岸信太郎]]、原作・脚本:[[団鬼六]]、企画:[[寿御代子]]、出演:[[小峰由紀]]<ref group="注">東山映史『'''最近の縛り映画から'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)12月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196612/01/011.html p14]では、主演女優が'''小岸綾子'''のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 [[火鳥こずえ]]の名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。</ref> [[香取環]] [[森三千代]] [[山吹ゆかり]] [[山中渓子]] [[里見孝二]] [[木南清]] [[山本昌平]]
*『'''泣き濡れた処女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.8)(配給:大蔵映画、企画:[[山吹ゆかり|寿御代子]]、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、助監督:岡田龍一、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]、撮影:小島早男、音楽:伊藤義太郎、美術:[[山吹ゆかり|土屋御代子]]、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:田中志郎 五十花瞳 森公 城山路子 [[美矢かおる]] [[山吹ゆかり]] 浜裕子 園朱美 北村淳 笠間雪雄 [[山本昌平]] [[長岡丈二]] 宮瀬健二 [[里見孝二]] 平野元 沢田信)
*『'''泣き濡れた処女'''』([[ヤマベプロ]], 1966.8)(配給:大蔵映画、企画:[[山吹ゆかり|寿御代子]]、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、助監督:岡田龍一、脚本:[[団鬼六|黒岩松次郎 ]]、撮影:小島早男、音楽:伊藤義太郎、美術:[[山吹ゆかり|土屋御代子]]、照明:加藤広明、編集:宮田二三夫、製作主任:山田富三郎、出演:田中志郎 五十花瞳 森公 城山路子 [[美矢かおる]] [[山吹ゆかり]] 浜裕子 園朱美 北村淳 笠間雪雄 [[山本昌平]] [[長岡丈二]] 宮瀬健二 [[里見孝二]] 平野元 沢田信)
*『'''女の破局'''』([[ヤマベプロ]], 1966.11)(配給:関東映配、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、脚本:[[飛田良]]、撮影:小岩四郎、出演:[[可能かず子|可能かづ子]] 安田敏之 [[里見孝二]] [[山吹ゆかり]] 水城リカ)ポスター
*『'''女の破局'''』([[ヤマベプロ]], 1966.11)(配給:関東映配、製作:[[山邊信雄]]、監督:[[飛田良]]、脚本:[[飛田良]]、撮影:小岩四郎、出演:[[可能かず子|可能かづ子]] 安田敏之 [[里見孝二]] [[山吹ゆかり]] 水城リカ)ポスター

2013年6月16日 (日) 10:59時点における版

山吹ゆかり「成人映画」1967年(昭和42年)No. 15表紙より

やぶき ゆかり、1945年(昭和20年)頃-2012年(平成24年)3月13日

概要

女優。ヤマベプロのメンバーとして初期の作品に女優、スタッフとして参加していた。浅草SKDに在籍中に渥美清、関幹一郎を通じて山邊信雄に紹介されヤマベプロに参加[1]。女優、企画、美術などを担当していた。映画引退後は銀座のバーのママなど。

別名

english、寿御代子

略歴

1964年(昭和39年)、松竹歌劇団(SKD)に第17期生として入団[1]

1966年(昭和41年)頃、ヤマベプロに参加。

2012年(平成24年)3月13日、動脈瘤破裂により永眠。銀座第24マルゲンビルにある「STELLA」のママだった。

エピソード

代表作

日本映画データベース

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 私信 to U, 2011_8

注釈

  1. 奇譚クラブ1966年(昭和41年)7月号『鬼六談義 SとMは花ざかり』によると、この作品は伊藤晴雨をモデルにしている
  2. 寺山修司絶賛したと言われている作品。
  3. 『続・花と蛇』を映画化したもの。奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号『鬼六談義 三文マニヤ文士』、中宮栄奇譚雑談 夜の徒然草奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p172、東山映史『最近の縛り映画から奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14、および、奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22「編集部便り」にこの映画について引用されている。
  4. 東山映史『最近の縛り映画から奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14では、主演女優が小岸綾子のような書き方をしている。また日本映画データベースでは、 火鳥こずえの名がリストされているが、ポスターではここにリストされているキャスト名が明記されている。
  5. 同名の映画が1983年にっかつから小沼勝監督で製作されている。
  6. シナリオが奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号に掲載。日本映画データベースでは原作が「花と蛇」となっている。
  7. ポスターでは監督は経堂+岸。奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号のシナリオには岸信太郎の名前のみ。配役名も長岡丈二が種田正となっている。
  8. 日本映画データベースでは「新高恵子 桝田邦子 山吹ゆかり 伊海田弘 長岡丈二 北幸二 斎藤道代」となっている。
  9. ポスターに「奇譚クラブ連載『花と蛇』より」と書いている。
  10. 奇譚クラブ1968年1月, p26に紹介。

お役たちweb

つながり

山邊信雄 団鬼六 新高恵子 花真衣 山本昌平 若松孝二 今関和道