「水咲陽子」の版間の差分
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1968年(昭和43年)11月5日、[[渋谷地球座]]・[[銀座地球座]]にて[[ピンク実演]]『'''ブルーフィルムの女'''』全3景。作:[[団鬼六]]、演出:[[岸信太郎]]、製作:[[ヤマベプロ]]、出演:[[谷ナオミ]]、[[山石映子]]、[[太古八郎]]、[[南浩二]]。[[銀座地球座]]にて[[ピンク実演]]『'''女子学生の肌を狙え'''』全4景。作:[[団鬼六]]、演出:[[岸信太郎]]、製作:[[ヤマベプロ]]、出演:[[水咲陽子]]、[[青木マリ]]、[[坂本昭]]、[[渡辺充雄]]<ref name="saijo20190113">[https://saijo-noboru.blog.ss-blog.jp/archive/20190113 【西条昇のピンク実演芝居コレクション】昭和43年のピンク実演の新聞広告]</ref>。 | |||
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2019年12月2日 (月) 08:16時点における最新版
なまえ、19??年(昭和??年)-
概要
女優。ピンク劇団「劇団・炎」に属し、1960年代後半、ピンク実演をおこなっていた。
別名
略歴
1968年(昭和43年)、この頃、濡木痴夢男が青木マリ、水咲陽子の属する、ピンク劇団「劇団・炎」の座付き作者として台本を書いている。いくつかの台本はサスペンスマガジンに掲載。
1968年(昭和43年)11月5日、渋谷地球座・銀座地球座にてピンク実演『ブルーフィルムの女』全3景。作:団鬼六、演出:岸信太郎、製作:ヤマベプロ、出演:谷ナオミ、山石映子、太古八郎、南浩二。銀座地球座にてピンク実演『女子学生の肌を狙え』全4景。作:団鬼六、演出:岸信太郎、製作:ヤマベプロ、出演:水咲陽子、青木マリ、坂本昭、渡辺充雄[1]。
エピソード
- 村井實の『はだかの夢年代記―ぼくのピンク映画史』(大和書房, 1989)には「地球座、カジバシ座、池袋名画座で一時間の実演と三本立て映画が450円で楽しめた。真湖、青木まり、水咲陽子、祝真理、芦川絵里、渚マリらが出演」とある。
代表作
- 1968.05._ 女体開花 ワールド
- 1968.07._ いろごと 秘中の秘 東京芸術 ... 中川雪
- 1969.05._ 女極道色欲一代 中川プロ
- 『昭和元禄 おいろけ女忠臣蔵』(1969.06, 青年芸術映画協会)(監督:新藤孝衛、脚本:吉浜朗、出演:小島マリ 桂奈美 青木マリ 水咲陽子 尾形紀子 浅見由香 星リナ 桜井リエ 青葉洋子 岡竜弘 港雄一 神原明彦 山本昌平)
- 1969.09._ 生娘悶絶 大蔵映画
引用文献
注釈