「芋虫縛り」の版間の差分

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'''いもむししばり'''
'''いもむししばり'''
==概要==
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[[奇譚クラブ]]の[[美しき縛しめ]]第1集に『'''芋虫'''』といて紹介されている。おそらく[[須磨利之]]の手になるもの。[[後手縛り]]状態で、脚を交差させて縛る技法。形が芋虫に似ているのでこう名づけられたのであろう。[[John Willie]]が晩期によく似た縛りを残しており、[[Master "K"]]は、当時日本の緊縛情報がすでに米国に流れていた可能性を指摘している<ref>”The Beauty of Kinbaku" (King Cat Ink, 2008)</ref>。
[[奇譚クラブ]]の[[美しき縛しめ]]第1集に『'''芋虫'''』として紹介されている。おそらく[[須磨利之]]の手になるもの。[[後手縛り]]状態で、脚を交差させて縛る技法。形が芋虫に似ているのでこう名づけられたのであろう。[[John Willie]]が晩期によく似た縛りを残しており、[[Master "K"]]は、当時日本の緊縛情報がすでに米国に流れていた可能性を指摘している<ref>”The Beauty of Kinbaku" (King Cat Ink, 2008)</ref>。
==別名==
==別名==
==英語表記==
==英語表記==

2012年5月28日 (月) 07:26時点における最新版

いもむししばり

概要

奇譚クラブ美しき縛しめ第1集に『芋虫』として紹介されている。おそらく須磨利之の手になるもの。後手縛り状態で、脚を交差させて縛る技法。形が芋虫に似ているのでこう名づけられたのであろう。John Willieが晩期によく似た縛りを残しており、Master "K"は、当時日本の緊縛情報がすでに米国に流れていた可能性を指摘している[1]

別名

英語表記

解説

引用文献

  1. ”The Beauty of Kinbaku" (King Cat Ink, 2008)

注釈

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