武内流

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概要

捕縄術を使う武術流派の中でも古いもの。現在では竹内流武内流が独立に存在するが、起源が同じとする説もあれば、異なるとする説もある。

トピック

  • 1971年(昭和46年)9月、ナック情報9臨時増刊号『SMパンチ情報』の「これがほんとの縛りだ!」に「縛りの源流は、古武道にはじまる。かの柔術の元祖日下捕手開山・竹内流・捕縄術の伝書には、三十一種類の縄のかけ方が遣されている。」「竹内流の本縄七カ条のうちの一つ、亀甲縄」などの既述がある。
  • 竹内藤一郎『神伝の武術 竹内流』(学研)

別名

竹内流 日下捕手開山竹内流 武内流

竹内流の縄

本縄七ケ条之事[1]

亀甲縄 二菱縄 三菱縄 十文字縄 三鱗縄 四ツ目縄 渡縄

引用文献

  1. 真柄浩『武内流の技術名称』明示大学教養論集 通巻258号 (1993) p39-57

注釈

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つながり

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