「三崎書房」の版間の差分
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1971年(昭和46年)、「[[えろちか]]」の臨時増刊としてビニ本に近い「Fresh! No,1」を発行<ref group="注">[[松尾書房]]の『下着と少女』と共に東日販系の版元から既存雑誌の「臨時増刊」という形で出された。</ref><ref name="4th">[[川本耕次]][http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/06/post_0756.html 『昭和ポルノ史 第三章 初期通販本と松尾書房』]</ref>。 | 1971年(昭和46年)、「[[えろちか]]」の臨時増刊としてビニ本に近い「Fresh! No,1」を発行<ref group="注">[[松尾書房]]の『下着と少女』と共に東日販系の版元から既存雑誌の「臨時増刊」という形で出された。</ref><ref name="4th">[[川本耕次]][http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/06/post_0756.html 『昭和ポルノ史 第三章 初期通販本と松尾書房』]</ref>。 | ||
1971年(昭和46年)9月、『月刊タッチ』創刊。 | |||
[[エド・プロダクツ]]の名前でビニ本を出版。 | [[エド・プロダクツ]]の名前でビニ本を出版。 | ||
2010年10月11日 (月) 20:17時点における版
歴史
林宗宏が社長。
1971年(昭和46年)、「えろちか」の臨時増刊としてビニ本に近い「Fresh! No,1」を発行[注 1][1]。
1971年(昭和46年)9月、『月刊タッチ』創刊。
エド・プロダクツの名前でビニ本を出版。
1973年(昭和48年)、『幻想と怪奇』を創刊するも倒産。
エピソード
- 戦前艶本作品である、光明寺三郎『壇の浦夜合戦記』(三崎書房, 1968) は「フロッシー」等と同時に摘発を受け有罪。
- S&Mスナイパーの早川佳克が大学卒業後最初に就職した出版社。
- あまとりあ社にいた中田雅久が在籍した。
- 後の群雄新社の社長となる明石賢生が在籍した。
発行書籍
- 雑誌『えろちか』1969年(昭和44年)7月-1971年(昭和48)??
- 光明寺三郎『壇の浦夜合戦記』(三崎書房, 1968)
- 林美一『まくら絵 江戸庶民のエロス』(三崎書房, 1970)
- 珠洲九『不適応者の群れ』(譚奇会刊, 三崎書房, 1971)
- 画集『縄と女』 編集・譚奇会
- 蘭光生『SM博物館』(三崎書房, 1972)
- 『航シリーズ1-6』(1983,-1985)
- 『錆びついた命』
- 『ジロがゆく』
- 『はみだし野郎の挽歌』
